c-010-01

こちらの製品は、鉄の丸パイプに対して、半割加工と斜めカットを同時に施した部材です。
建築部材等でよく見られる、この半円形状を製作するためには、①板材を曲げて加工を行うか、②丸パイプを半分に切断して加工をする、という二つの加工方法があります。
この二つの違いは、加工精度と端面の仕上りにあります。
板金の曲げの場合、多段曲げをすることになり、段取り・作業ともに時間も手間もかかります。
(※要求される形状、精度によっては、板金の曲げが向いているときもあります)
丸パイプの切断はプレス加工が主に用いられますが、この方法では端面にバリが発生し、他部品との接合時の品質不良や作業時のケガに繋がります。

そこで当社ではパイプレーザー機を用いて加工を行っています。
この方法では、端面の仕上りも滑らかで、板材を曲げた場合と比較しても、十分な品質で加工コストを抑えることもできます。
鋸を使用するときのような、刃の切断しろも考慮る必要がありません。
今回の事例は、材料の長さが短いものですが、長尺のパイプでも同様の加工が可能です。また今後の事例の中でご紹介していきたいと思います。

事例No010
事例名丸パイプ半割加工
用途建築部材
加工特徴
材質スチール(鉄)
寸法φ60.5xt3.8x200L
ロット数100
納期受注後3日(要お打合せ)